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「ふるさと名人」 島田千秋さん 高岡
果物に小さなナイフで模様などを彫刻するタイ発祥のフルーツカービング。教室を開き、高岡地区広域圏事務組合による「ふるさと名人」にも選ばれた島田千秋さん(48)=高岡市六家=に、こどもの日にぴったりなこいのぼりの作品の作り方を教えてもらった。島田さんは「タイでは日本の習字のような感じで、小学生でもカービングをやっている。大人と一緒にやってみてほしい」と話している。
用意する物はリンゴ、包丁とカービング用のナイフ(写真(1))。ナイフはインターネットでも手に入る。まず、包丁でリンゴを大きさに合わせて六等分か八等分にカットし、芯を取る。さらに、尾びれになる部分をV字にカットする。
カービングナイフに持ち替え、えら部分、目、うろこを描いていく。三部分とも、ナイフを垂直に入れて、線を二本描いた後、描いた線の外側をナイフを寝かせて切り取る((2))。こつは、ナイフではなく、リンゴを持っている左手を動かすこと。左右にナイフを倒して線を描き、尾びれを描けば、こいのぼりの完成((3))。青リンゴでもこいのぼりを作り、キュウリでさおを作ってお皿に並べれば、さらにかわいらしい見た目になる((4))。
カービングにおすすめのフルーツや野菜は、メロンやカブラダイコン、ラディッシュなど。せっけんに彫る「ソープカービング」も同じナイフでできる。
島田さんはカービングの魅力を「ナイフ一本で、彫る材料さえあれば良いので、気軽に始められる。お母さんが作って食事に出したり、お弁当に入れたりしても喜ばれる」と話す。島田さんは画像投稿サイト「インスタグラム」(@0913chiaki)で作品を紹介している。 (小寺香菜子)
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May 01, 2020 at 03:13AM
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タイ発祥フルーツカービング 「こいのぼり」 食事彩る:富山 - 中日新聞
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