
韓国が国産大型ロケットの打ち上げに初めて成功しました。今後、衛星打ち上げビジネスなど宇宙を舞台にした競争に加わってくる可能性があります。弾道ミサイル発射実験を繰り返す北朝鮮は韓国のロケット技術に神経質になりそうです。ウクライナ問題を巡りロシアとの関係をどうするかが問われていますが、日本企業の事業停止など「脱ロシア」の動きは鈍ってきています。一方、中国はロシア産原油の輸入量を増やし、最大の調達先になっています。(総合解説センター長 小野聡)
韓国、国産ロケット打ち上げ初成功 宇宙事業の道開く

【ソウル=細川幸太郎】韓国の国産大型ロケットが21日、初めて打ち上げに成功した。初号機での失敗を修正し、性能検証用の人工衛星を高度700キロメートルの軌道に乗せた。今後の自国の測位システム整備や他国の衛星打ち上げの請け負い事業につ…続きはこちら
日本企業、停滞する「脱ロシア」 停止・撤退1カ月で3社

日本企業の「脱ロシア」の動きが停滞している。帝国データバンクがロシア進出が明らかになっている上場企業168社を調べたところ、6月19日時点でロシアから撤退したり、製品出荷を停止したりした企業は74社と、前月比で3社増にとどまった。また、…続きはこちら
中国の5月原油輸入量、ロシア産が5カ月ぶり首位

【北京=川手伊織】中国の5月の原油輸入量は、ロシア産がサウジアラビア産を抜いてトップになったことが分かった。ロシアからの調達が国別で最も多くなるのは、2021年12月以来5カ月ぶりだ。ロシア産原油は米欧の輸入禁止の制裁で買い手が減っ…続きはこちら
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