
日銀が金融政策を決める会合を開き、金利を低く抑える金融緩和を維持することを決めた。
2日目の会合は、午前9時ごろから始まり、円安の影響を強く意識した議論が行われた模様だ。
黒田総裁が、景気を支えるため金融緩和を続ける姿勢を繰り返し強調するなか、これまでの路線は継続されることになった。
一方、アメリカでは、FRBが0.75%という大幅な利上げに踏み切った。
22日は、イギリス、スイスも利上げ推進に動く見通しで、金利を抑える日本と世界との差が際立つ形になる。
円相場では、日米の金利の差が広がることを見込んで、円売りが加速し、一時1ドル=145円の大台を突破した。
黒田総裁は、午後会見するが、急速な円安で家計の負担が増えるなか、金融政策についてどう説明するのか発言内容がこれまで以上に注目される。
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