[ベルリン 21日 ロイター] - ドイツ商工会議所(DIHK)は21日、貿易相手国の多様化に向け産業界への支援強化を政府に求めた。政府は中国への経済的依存を減らすことを目的とした新しい政策を検討している。
DIHKの対外貿易担当責任者フォルカー・トライア氏は「ドイツ政府の中国戦略について、これまで聞いている内容は極めて防御的なものだ。特にアジア太平洋の広い範囲で一方的な依存関係を避け、持続可能な経済関係を構築するための支援戦略が欠けている」と述べた。
ロイターが確認した草案では対中投資への監視強化やストレステストなどが検討されており、DIHKは企業が管理上の負担に直面すると訴えた。
中国外務省はこの草案を巡るロイターのコメント要請に対し、ドイツが「客観的かつ理性的な方法」で関係を発展させ、両国の国民に利益をもたらす政策を採用するよう望むとした。
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