
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア軍が攻勢をかける東部ドネツク州バフムート周辺や南部地域について、「非常に厳しい状況だ」と述べました。そのうえで、まだ欧米が制限している新しい兵器の供給が必要だと訴えました。
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■■■1月31日(日本時間)■■■
06:00(ワシントン30日16:00)
バイデン米大統領、F16供与は「ノー」
バイデン米大統領は30日夕、ホワイトハウスで、報道陣からウクライナに戦闘機F16を供与するかどうかを問われ、「ノー」と答えた。ウクライナ側は主力戦車に続いて戦闘機の支援を求めているが、交渉には時間がかかりそうだ。
バイデン氏の発言に先立ち、フランスのマクロン大統領はウクライナに戦闘機を提供する可能性について「原則的に何事も排除されない」と答えていた。
一方、マクロン氏は、戦闘の激化につながったり、ロシア本土への攻撃に使われたりすることがないようにしなければならないとして、実際の供与には慎重な姿勢を示している。
04:14(ミコライウ30日21:14)
ゼレンスキー氏「強力な決断、タイムリーな実行を」 デンマーク首相と記者会見
ウクライナのゼレンスキー大統領は30日、訪問先の南部ミコライウ市でデンマークのフレデリクセン首相と記者会見し、「強力な決断をタイムリーに行うことが肝要だ」と同盟国の迅速な支援をあらためて訴えた。
フレデリクセン氏によると、デンマークは最近ウクライナに砲撃システムを供与したほか、戦車の供与についても協議中という。
ゼレンスキー氏はデンマークからの戦車供給について、「近い将来、前向きな決定がなされることを期待する」と述べた。
両氏はこの日、負傷兵が治療を受ける病院やロシア軍の攻撃で破壊されたインフラ施設などを視察した。
03:00(モスクワ30日21:00)
上月駐ロシア大使「北方四島周辺での日本漁船の操業、早期実現求めた」
日本の上月豊久駐ロシア大使は30日、ロシア外務省のルデンコ次官と会談した。在ロシア日本大使館によると、上月氏は「北方四島周辺水域での日本漁船の操業が一日も早く実現するよう求めた」という。
日本政府によると、北方四島周辺水域での今年の日本漁船の安全操業をめぐる日本とロシアの協議について、ロシア側から現時点で調整できないという趣旨の通知があった。
ロシア外務省の発表では、ルデンコ氏は、27日に発表した追加の対ロシア制裁など、岸田政権の非友好的な措置に注意を促し、「現実的な路線を取り、二国間関係をさらに後退させるロシアへの対抗措置を控えるよう求めた」としている。
02:00(エルサレム30日19:00)
イスラエル外相、自らのキーウ訪問「近いうちに」 米国務長官との共同会見で
イスラエルのコーヘン外相は…
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