ウクライナ侵攻を進めるロシアで、プーチン政権が教育の「支配」を強めている。1日に始まった新学期から、ウクライナ侵攻を肯定する新しい歴史教科書を導入し、軍用ドローン(無人航空機)の操縦も学校で教える。子どもの頃から政権のプロパガンダを刷り込み、親政権の「愛国者」をつくる狙いだ。
「なぜ大祖国戦争(第2次世界大戦中の独ソ戦)に勝てたのか分かった。このような国民(ロシア人)に勝つのは不可能だ」
ロシアのプーチン大統領は1日、成績が優秀な生徒30人を集めて「公開授業」を開き、家族を思いやる自らの祖父母のエピソードを紹介してロシア人の強さを強調。「我々は昔もいまも絶対的に無敵だ」と述べ、愛国心を鼓舞した。
学校でカラシニコフ使い方、軍用ドローン操縦の授業
この公開授業は、昨年9月に…
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